東京都立川市

東京都立川市で暮らす

立川市の街並み

東京都立川市の住みやすさをまとめました

東京都立川市はどんなところ?

昭和記念公園

文化と商業が交錯し、多彩な魅力がある街『立川市』

東京都のほぼ中央やや西より位置しており、面積は約24.36平方kmです。
北側は武蔵村山市・東大和市、東側は小平市・国分寺市、南側は国立市・日野市、西側は昭島市・福生市と隣接しています。
人口は約18.5万人、世帯数は約9.6万世帯です。(2023年5月時点)
南側には多摩川、北側には玉川上水が流れており、ほとんど平坦でなだらかな地形となっています。
立川市名の由来は所説あり、東西方向に流れる多摩川を「たての川」と呼んだとすることに由来する説や、普済寺に館(たち)があったことに由来する、館(たち)川説などがありますが、詳しい事はわかっていません。

立川市の歴史は、江戸時代より甲州街道や五日市街道沿いの村落が広がる長閑な地域でした。
明治に入ると、柴崎村から立川村へと改名され、甲武鉄道が開通し徐々に街が形成されていきました。大正期には立川飛行場が開設され、戦後は米軍の基地が置かれ、昭和52年に全面返還されるまで「米軍基地の街」としても有名な地でした。
その後、基地の跡地を利用した街づくりが始まり発展が加速していきました。
現在の立川市は、多摩地区最大の乗降者数を誇る立川駅を中心に商業施設やオフィスビルなどが立ち並ぶエリアと、主要都市である東京や新宿へのアクセスが良い事から、ベットタウンとしても人気の街となっています。
立川市のシンボルは、立川飛行場跡地に作られた広大な国営の公園国営昭和記念公園です。公園内にはレインボープールや子供の森などファミリー向けの施設が充実している他、日本庭園や昭和天皇記念館などもあり、世代問わず遊べる施設となっています。
国立極地研究所南極・北極科学館は、昭和記念公園のほど近い場所にあり、南極や北極の研究についての数多くの展示がされており、オーロラの映像や昭和基地のライブ映像も楽しめる科学館です。
街のお祭りとして有名なのが立川まつり国営昭和記念公園花火大会です。毎年夏に行われるこのお祭りは、60年以上続く歴史あるお祭りとして、毎年70万人以上の利用客が訪れます。

東京都立川市のPR動画

立川市シティプロモーション動画【近未来編】

立川市シティプロモーション動画【悠久編】

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東京都立川市の交通事情はどう?

立川駅北口

鉄道やバスが充実し、都心へのアクセスが便利な街『立川市』

立川市内の路線数は6路線、駅数は12駅です。立川駅から東京駅までは最短約41分、新宿駅までは最短25分です。

立川駅 JR南武線・JR中央線・JR中央本線(東京-松本)・JR青梅線
砂川七番駅 多摩モノレール
立川北駅 多摩モノレール
立川南駅 多摩モノレール
立飛駅 多摩モノレール
高松駅 多摩モノレール
西武立川駅 西武拝島線
西立川駅 JR青梅線
柴崎体育館駅 多摩モノレール
西国立駅 JR南武線(川崎-立川)
武蔵砂川駅 西武拝島線
泉体育館駅 多摩モノレール

路線バスは、立川バス ・西武バス・京王電鉄バス・西東京バスが利用できます。
また市内の主要施設を比較的低価格で利用できるコミュニティバス『くるりんバス』が利用できます。
区内からアクセスできる高速道路や国道はありません。

  • 新宿駅や東京駅へのアクセスが良く利便性が高いです。

  • 立川駅周辺は特にラッシュアワー時など交通渋滞や電車の混雑が発生しやすいです。

  • 東京都立川市の家賃・住宅・土地相場はどう?

    立川市街

    閑静な住宅地が広がり、駅周辺や住宅街も存在する住みやすい街『立川市』

    不動産情報サイトの情報によると、区内にある家賃相場は新築マンションで駅から徒歩10分以内の場合、1Kで7.6万円程度、2DKで11.7万円程度です。
    土地の平均坪単価は約157万円/坪程度となっています。
    新築マンションの平均価格は5,414万円、平均面積は62.6㎡、平均坪単価は285.9万円/坪です。(2018年~2022年時点)
    立川市は東京都内に位置し、都心へのアクセスが比較的便利な地域です。そのため、住宅需要が高く、住宅事情も活発です。
    マンション、一戸建て、賃貸住宅などさまざまなタイプの住宅があります。立川駅周辺や繁華街付近ではマンションが主に建てられており、比較的新しい建物も多いです。一方、郊外エリアでは一戸建てや低層の住宅が多く見られます。
    家賃価格は、立川駅周辺や主要なエリアほど高くなる傾向があります。都心ほどではありませんが、アクセスの良さや生活施設の充実を反映していると言えます。一般的な家賃や価格レベルは、都心よりはやや安くなる傾向がありますが、個別の条件や物件の立地によって大きく異なります。

  • 都心に近い割には自然が多く住環境が整っている地域が多いです。

  • 都心に近いため、住宅価格が比較的高めです。特に立川駅周辺やアクセスの良いエリアは需要が高く、家賃や物件価格が上昇する傾向があります。

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    東京都立川市の子育て・教育はどう?

    立日橋と多摩モノレール

    教育機関が整備され、子育て支援や地域イベントが盛んな街『立川市』

    立川市内には、保育園が30園、幼稚園が12園、小学校が18校、中学校が10校、高校が6校、短大・大学が4校、専門学校が5校あります。
    小児医療費助成は、通院・入院ともに『乳幼児医療費助成制度(マル乳医療証)』(6歳に達した以降の最初の3月31日まで)の乳幼児は、全額補助の対象としています。7歳~18歳以下『義務教育就学児医療費助成制度(マル子医療証)高校生等医療費助成制度(マル青医療証)』(18歳到達後の3月31日)までの子どもは、通院に関しては保険診療の自己負担額から1回につき上限200円を控除した額を助成、調剤・入院・訪問介護に関しては全額補助の対象としています。(一部対象外あり)
    尚、2023年10月より所得制限と自己負担の200円を撤廃する予定です。
    児童手当として、3歳未満15,000円・3歳以上小学校就学前までの第1子、第2子10,000円、第3子以降15,000円・中学生10,000円が支給されます。(一部所得制限あり)

    立川市独自の支援制度も充実しています。
    初めて出産を迎える世帯を対象とした『パパ・ママ学級』では、出産やその後の沐浴方法などをレクチャーします。
    また経済的支援の『出産・子育て応援事業』として、妊娠届出後に妊婦サポート面接を受けた妊婦に出産応援ギフト5万円相当、出産後のこんにちは赤ちゃん事業の訪問を受けた世帯に子育て応援ギフト10万円相当をプレゼントしています。
    子育て世帯の支援として、専門の職員が自宅に訪問し子育て中の相談ができる『ファミリーフレンド事業』や、保護者の病気、入院など子ども養育ができなくなった場合に子どもを預かってもらえる『子どもショートステイ事業』などが利用できます。
    立川市内に13ヶ所ある「子育てひろば」では、小学校入学前んの親子が利用できる遊び場で、専属の指導員が子育て相談に乗ってくれたり、同年代の親子とのふれあいの場となったり、各種イベントも開催しており、参加できる場となっています。
    「放課後こども教室」では、市内の各小学校を利用して、放課後も子どもが安全に過ごせる場所で、大人が見守りながら遊びや学習をする場を提供しています。

    立川市は住みやすい環境や充実した子育て支援施策が整っていることで知られています
    多くの公立および私立の保育園、幼稚園、小学校、中学校があります。教育の質が高く、児童・生徒の学習環境が整っていると評価されています。また、特別支援教育や国際教育にも力を入れており、多様な子どもたちに対応しています。
    また、子育て家庭を支援するための様々な施策が実施されています。例えば、子育て支援センターの設置や子育て情報の提供、育児相談の窓口などがあります。
    地域の交流イベントや子育てサークルなどの活動も盛んに行われており、親同士の交流や情報交換の場も充実しています。
    さらに、多数の公園や遊び場があり、子どもたちの遊びや運動に適した環境が整っています。立川公園や多摩川河川敷など、広いスペースや遊具があります。さらに、区内の施設や商業施設には、屋内の遊び場や子供向けの施設もあります。

  • 立川市内には多くの優れた学校や教育施設があります。公立学校の質が高く、私立学校や国際学校も選択肢として利用できます。また、幼稚園や保育園も充実しており、子供たちの教育に適した環境が整っています。

  • 私立学校や国際学校の教育費用は高額な場合があります。また一部の学校は進学校として知られており、入学競争が激しいことがあります。

  • 東京都立川市のお買い物

    立川市南口

    商業施設が豊富で、多彩なショッピングエリアが広がる街『立川市』

    立川市内は中心となる立川駅を中心に商業施設が充実しており、様々なニーズに対応した買い物環境が整っています。
    駅直結の施設だけでも多数あり、衣料品や化粧品、オシャレな飲食店が入る『グランデュオ立川』や、多様多種なショップの立ち並ぶ『エキュート立川』、ハイブランドの衣料品や化粧品、デパ地下グルメも人気の『伊勢丹立川店』、若者向けの衣料品や雑貨を取り揃えている『ルミネ立川』など、駅から雨に濡れる事なく移動でき、様々なニーズに合ったショップが立ち並ぶお買い物が楽しいエリアとなっています。
    また、立川市内のスーパーは、ピーコック・いなげやなどを中心に約22店舗あり、日用品や食料品のお買い物にも便利なエリアと言えます。

  • 立川市内には大型商業施設やショッピングモールが多くあり、幅広い品揃えと便利なアクセスが特徴です。

  • 商業施設や人気のエリアは混雑することがあります。特に週末やイベントの時期などには混雑が予想されます。

  • 東京都立川市の仕事・求人はどう?

    多様な業種の求人があり、都心へのアクセスも便利な街『立川市』

    市の平均年収は404万円です。
    立川市は、東京都心に近い立地条件や交通の便が良いことから、多様な求人が存在します。
    立川駅を中心に商業施設や飲食店が充実しており、これらの業界での求人が多いです。百貨店、ショッピングモール、レストラン、カフェ、ホテルなどでの販売員、接客スタッフ、調理スタッフなどの職種が求められています。
    また、多くの医療機関や介護施設があり、医療・介護関連の求人も多いです。看護師、医療事務、介護職などの職種が求められています。
    さらにIT企業やテクノロジー関連企業も集積しており、ソフトウェアエンジニア、システムエンジニア、データアナリストなどの求人も見られます。

  • 東京都心に近く、交通の便が良いため、通勤や通学がしやすいエリアです。また多様な業界の求人が存在するため選択肢が豊富です。

  • 求人数に比べて応募者数が多くなる場合があります。特に一部の人気業界や職種では、求人倍率が高くなることがあります。そのため、競争が激しくなり、求職者にとって求人を獲得するのが難しい場合もあります。

    東京都立川市の独自の助成・補助金制度

    東京都立川市の独自の住宅助成・住宅補助金制度

    木造住宅の耐震化助成制度 緊急輸送道路沿道建築物の耐震化助成制度 住宅改修費の支給(介護) 住宅の省エネ改修工事にかかわる固定資産税の減額制度 立川市ブロック塀等撤去工事等助成金

    東京都立川市独自の子育て支援制度

    出産・子育て応援事業 妊婦サポート面接 ファーストバースデーサポート

    東京都立川市の独自の進学及び学費助成・補助金制度

    就学援助 特別支援教育にかかる就学奨励費 受験生チャレンジ支援貸付事業
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