東京都西東京市

東京都西東京市で暮らす

東京都西東京市の住みやすさをまとめました

東京都西東京市はどんなところ？

東京都心に隣接し、自然環境と都市の利便性を組み合わせた街『西東京市』

東京都の中央部からやや北部の位置にあり、面積は約15.75平方kmです。
北側は 埼玉県新座市・ 東久留米市と、東側は 練馬区と、南側は 小金井市・武蔵野市と、西側は 小平市と隣接しています。
人口は約20.6万人、世帯数は約10.2万世帯です。（2023年6月時点）
地形は武蔵野台地のほぼ中央に位置し平坦な地形が広がっています。

西東京市は2001年1月に、隣接する田無市と保谷市が合併し誕生した比較的新しい市です。
市内は、住宅地と商業地帯、工業地帯、農業地帯がバランス良く配置されているという特徴があります。
市の歴史は江戸時代より、青梅街道沿いの田無に宿場町が形成され、交通の要として発展していました。大正期には鉄道が通り、交通網の広がりと共に人口も増加していきました。
大正時代には現在の西武池袋線や西武新宿線が開通し、交通網も発達しました。
昭和中期には、日本で最大規模の団地「ひばりが丘団地」が造成され、ベッドタウンとして更に人口が増加すると共に発展していきました。
現在の市内で中心となるのが、西武新宿線田無駅周辺で、市役所をはじめとした公共施設や商業施設が集まる賑やかな施設となっています。

観光地として有名なのが、『多摩六都科学館』です。
西武新宿線「花小金井駅」から徒歩16分の位置にあり、世界最大級のプラネタリウムドームのサイエンスエッグが目印となっている施設です。
その他にも5か所の展示室があり、宇宙や人体に関するクイズや展示を楽しめるエリアもありファミリーで楽しめる施設となっています。
『東伏見稲荷神社』は西武新宿線「西武柳沢駅」から 徒歩6分の位置にあり、京都の伏見稲荷大社の分霊を勧請して創建された由緒ある神社です。都立「東伏見公園」に隣接しており100基以上ある朱色の鳥居が印象的な神社で、参拝客で賑わう人気スポットです。

東京都西東京市のPR動画

西東京市 PR映像 west tokyo story

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東京都西東京市の交通事情はどう？

鉄道やバスが発達し、都心へのアクセスが便利な街『西東京市』

市内の路線数は2路線、駅数は5駅です。駅から東京駅までは約47分、新宿駅までは約36分です。

市内で利用できる路線バスは、西武バス・関東バスが運行しています。
また市内の主要施設を運行するコミュニティバス「はなバス」も利用できます。
市内からアクセスできる高速道路や国道はありません。

東京都西東京市の家賃・住宅・土地相場はどう？

住宅地域が広がり、家族向けの住環境が整う街『西東京市』

不動産情報サイトの情報によると、市内にある家賃相場は新築マンションで駅から徒歩10分以内の場合、1Kで7.9万円程度、2DKで11.9万円程度です。
土地の平均坪単価は約110万円／坪程度となっています。
新築マンションの平均価格は4,594万円、平均面積は70.32㎡、平均坪単価は216万円／坪です。（2018年～2022年時点）
西東京市は都心へのアクセスも良く、1950年代に造成された「ひばりが丘団地」は、お隣の東久留米市にまたがる都内でも最大規模の団地です。公団住宅の先駆けとして敷地内には、野球場やテニスコート・公園・商店・学校・スーパーマーケットなどもあり、後の大規模団地を作る際の見本となった街として知られており、現在でも都心のベッドタウンとして機能している地域として有名です。
市内の人口は、都内にある市の中で5番目に多く、面積は都内で39番目という事からもわかる通り、人口密度が非常に高い市となっています。
地形は全体的にみると平坦な場所が多く、住宅街が分布している上、近年では駅周辺を中心に高層マンションが目立っています。
賃貸の相場は、23区内に比べれば比較的低価格となっていますが、田無駅やひばりが丘駅周辺は、交通の便が良いエリアのため価格が高くなる傾向にあります。

東京都西東京市の子育て・教育はどう？

子育て支援施設や公立学校が整備された街『西東京市』

西東京市内には、保育園が24園、幼稚園が13園、小学校が18校、中学校が11校、高校が5校、短大・大学が3校あります。
『小児医療費助成』は、通院・入院ともに義務教育就学前（6歳に達した以降の最初の3月31日まで）の乳幼児は、全額補助の対象としています。7歳～18歳以下『高校生等医療費助成制度』（18歳到達後の3月31日）までの子どもは、通院に関しては保険診療の自己負担額から1回につき上限200円を控除した額を助成、調剤・入院・訪問介護に関しては全額補助の対象としています。（一部対象外あり）
児童手当として、３歳未満15,000円・3歳以上小学校就学前までの第1子、第2子10,000円、第3子以降15,000円・中学生10,000円が支給されます。（一部所得制限あり）

西東京市独自の支援制度も充実しています。
『出産・子育て応援事業』では、出産から子育てまで切れ目のない支援をするため、妊婦を対象として、保健師や助産師による面談(たまご面接）を実施しています。
面接を受けた方を対象として、出産応援ギフト（5万円相当のクーポン）と、出産準備用品としてギフトカタログなどが入った「たまパケ」を配布しています。
『赤ちゃん訪問』では、助産師や保健師が自宅を訪問し、赤ちゃん発育状況を確認してくれたり、ママの体調や育児の相談などをする事ができる支援制度です
また、赤ちゃん訪問を受けた方を対象に、5万円相当の子育て応援ギフトを配布しています。
子育て応援アプリ『いこいこ』では、こどもがいる世帯を対象に利用できるアプリで、子育てに関する情報が取得できたり、赤ちゃんの予防接種のスケジュール管理ができるなど、妊娠期から子育てまで幅広く役立つツールとなっています。
『子ども家庭支援センターのどか』では、子育て広場の施設として親子であそべる場の提供や、子育て講座の開催などを行っており、親子の交流の場としても利用できる施設となっています。

東京都西東京市のお買い物

ショッピングエリアが充実し、日常の買い物からレジャーショッピングまで対応する街『西東京市』

西東京市内は、田無駅やひばりヶ丘駅を中心に大型商業施設や商店街などが広がるエリアとなっています。
『ひばりが丘パルコ』は、西武池袋線ひばりケ丘駅から 徒歩すぐの場所にあり、食品スーパーやファッション、家電量販店、飲食店などなんでも揃う便利な複合施設です。
『アスタ』は、田無駅前にある複合ビルで、デパ地下風の高級惣菜から普段使いの食品スーパー、家電量販店などが入り、コンパクトながらアクセスの良さと品揃えの良さから人気の施設です。
その他市内には、西友やサミットをはじめ約20店舗のスーパーが点在しています。

東京都西東京市の仕事・求人はどう？

求人情報も豊富で多様な職種がある街『西東京市』

西東京市の平均年収は408万円です。
西東京市は、主要都市とのアクセスが比較的良いため住宅地が広がる地域です。
人口に比例して商業もさかんで販売や飲食などサービス業の求人が期待できます。
また市内には、シチズンなどを代表とした製造業や、情報通信や不動産などの事業所が比較的多く見られます。
その他、教育機関や医療機関など生活関連の求人も一定数見られます。

東京都西東京市の独自の助成・補助金制度

東京都西東京市の独自の住宅助成・住宅補助金制度

東京都西東京市独自の子育て支援制度

東京都西東京市の独自の進学及び学費助成・補助金制度