東京都渋谷区

東京都渋谷区で暮らす

〔PR〕タウンライフ

東京都渋谷区の住みやすさをまとめました

東京都渋谷区はどんなところ？

ファッションからグルメまで最新のカルチャーが集まる街『渋谷区』

渋谷区は東京23区の西部の位置にあり、面積は約15.11平方kmです。
北側は中野区と新宿区、東側は港区、南側は目黒区、西側は世田谷区と杉並区と隣接しています。
人口は約22.9万人、世帯数は約14万世帯です。（2023年2月時点）

江戸時代には武家屋敷と農村が点在する地域でした。農村ではお米や麦、野菜など様々な農作物が栽培されており、自然豊かで長閑な場所でした。
明治時代に入ると鉄道や道路などが整備され徐々に近代化へ。人口が増え始め街が形成されていきました。街の変化に伴い産業も変化していき、一次産業は製造業や商業へと移り変わり、農業などの産業は姿を消していきました。
1932年に渋谷街、千駄ヶ谷町、代々幡町の3町が合併して渋谷区が生まれました。
戦後は街が大きく変わっていき、高層ビルが相次いで建設され商業施設やオフィスビルの立ち並ぶ地域へと発展していきました。
現在の渋谷区はターミナル駅である渋谷駅周辺を中心として、世界的にも有名な「スクランブル交差点」や「渋谷センター街」「スペイン坂」など多数のスポットがあり、日本を代表する繁華街となっています。
渋谷・原宿エリアは、若者のファッションや音楽、カルチャーなどが発信されるトレンドの発信地として知られています。特に、渋谷駅周辺には、多くの若者向けのショップやエンターテインメント施設が集まっており、若者の多くが集まるエリアとして有名です。
一方で、広尾や恵比寿、松濤などの高級住宅街があることでも知られており、都心にありながら緑豊かで閑静な住宅街が広がっており、落ち着いた暮らしを求める人にも人気があります。
渋谷区を代表する観光スポットは、代々木公園に隣接する明治神宮です。
1920年に創建され、明治天皇と明治天皇の皇后を祭神とする神社で、広大な敷地に広がる木々は全国からの献木を植樹したものがほとんどです。荘厳な雰囲気でパワースポットとしても有名です。
区内のお祭りとして有名なのが、例年9月22日と23日に行われる「代々木八幡宮例大祭」です。提灯や旗が周辺に飾りつけられ、街を挙げて行われる大規模なお祭りで多数の露店が出店し観光客も多く訪れます。

東京都渋谷区のPR動画

渋谷を超える、ミライノシブヤ。

「未来の学校」PV

渋谷区子育てネウボラ

東京都渋谷区の交通事情はどう？

神奈川方面にも埼玉方面にもアクセスしやすい街『渋谷区』

渋谷区内を通る路線は16路線で、駅は17駅です。

区内からアクセスできる高速道路は3線あります。出入口は6ヶ所です。

路線バスは、都営バス、東急バス、京王バス、小田急バスが運行しています。
区内を通る国道は、東京都中央区から神奈川県、山梨県を通り、長野県塩尻市まで繋がる国道20号や、東京都千代田区から神奈川県県央地域を通り、静岡県沼津市まで繋がる国道246号が利用できます。
渋谷区は区内でも有数の交通網が発達している地域です。メインの駅である渋谷駅は新宿駅に次ぐ第二位の乗降者数を誇る駅として有名で、JRをはじめ、地下鉄や私鉄など複数路線が乗り入れており、どの方面へ行くにも非常に便利なエリアです。
道路は東京都内でも交通量の多いエリアの一つのため、車移動に関しては比較的道路が狭く渋滞が頻繁に発生する事も多くあまりおすすめできません。

東京都渋谷区の家賃・住宅・土地相場はどう？

新築マンションが建ち並ぶ若者に人気の街『渋谷区』

不動産情報サイトの情報によると、区内にある家賃相場は新築マンションで駅から徒歩10分以内の場合、1Kで11.9万円程度、2DKで20.1万円程度です。
土地の平均坪単価は約1,343万円／坪程度となっています。
新築マンションの平均価格は14,461万円、平均面積は67.98㎡、平均坪単価は703.2万円／坪です。（2018年～2022年時点）
渋谷区には、高層マンションやアパート、戸建て住宅などの物件があります。新築物件も多く、築年数の古い物件から最新の物件まで幅広い選択肢があります。
東京都内の中でも非常に人気の高いエリアであるため、全体的に家賃や価格が高めになっています。特に渋谷駅周辺は非常に便利な立地であるため、家賃や価格が高くなる傾向があります。

東京都渋谷区の子育て・教育はどう？

最新文化が揃い高度な教育施設が集まる街『渋谷区』

区内には、保育園が42園、幼稚園が21園、小学校が22校、中学校が13校、高校が11校、短大・大学が22校、専門学校が39校あります。
『子ども医療費助成』は、通院・入院ともに18歳以下（18歳到達後の3月31日）までの子どもを対象としており、全額補助の対象としています。（一部対象外あり）
児童手当として、３歳未満15,000円・3歳以上小学校就学前までの第1子、第2子10,000円、第3子以降15,000円・中学生10,000円が支給されます。（一部所得制限あり）

区独自の子育て支援も充実しています。
「渋谷区子育てネウボラ」では妊娠から出産、子育てまで切れ目のない援助をしていく制度で、産前・産後・育児・就学にいたるまで、様々な支援が用意されています。
「こんにちは赤ちゃん訪問」では、保健士や助産師が家庭を訪問し、赤ちゃんの成長や母乳の相談に応じてくれる制度です。
「子育て広場」では、区内に８ヶ所ある子育て支援センターや保育園内に設置されている施設内で、自由に遊べる空間を提供してくれます。各種イベントも開催しており、同世代の親子との情報交換やお友達作りの場となっています。
就学後の「教育相談」や「就学相談」も実施しており、子育て世帯をトータルでサポートする環境となっています。

渋谷区には、多くの公園や緑地があり、子供たちがのびのびと遊ぶことができます。また、区内には多くの子育て支援施設やクリニックがあるため、子育て中のママやパパも安心して暮らすことができます。
一方で、人気の保育園は抽選となる事も多く、教育機関についても有名私立学校などは入学希望者数が殺到し、抽選となる場合があります。
教育支援として、子供たちの学力向上や学校生活の充実を目的とし、学習支援事業を行っています。
また、学校の外での学びを支援するために、図書館や学習センターの整備も行っています。
渋谷区は、進学校が多く、教育に力を入れている地域といえます。また、学習支援事業や図書館などの施設も整備されており、学習環境が整っていると言えます。

東京都渋谷区のお買い物はどう？

オシャレなショップや老舗のブランドまで揃う街『渋谷区』

渋谷区は、多くの商業施設が立ち並ぶエリアとして知られています。特に、渋谷駅周辺には多数の大型商業施設があり、ファッションや雑貨、食品など、多岐にわたる商品を取り扱っています。
また、SHIBUYA109や渋谷PARCO、ラフォーレ原宿など、若者向けの流行発信地としても有名な商業施設が多数あります。
さらに、区内には代官山・恵比寿・神泉・広尾など、高級ブランドショップやセレクトショップが集まるエリアもあります。これらのエリアでは、高級ブランド商品や、上質な雑貨、食材、ワインなどを扱うお店が多く、多彩な商品が揃っています。
渋谷区の買い物事情は非常に充実しており、さまざまなニーズに対応できる商業施設やお店が豊富にあります。
ただし都心の一角に位置しているため、一部の商品は価格が高めになる場合があります。 また、大型商業施設が多いため、混雑する時間帯もあるので、買い物に出かける際は時間帯に注意することが大切です。

東京都渋谷区の仕事・求人はどう？

ベンチャーのIT企業から大手企業まで集まる街『渋谷区』

区の平均年収は911万円です。
渋谷区は、東京都心に位置しているため、多種多様な企業が進出しています。主な産業としては、広告・マーケティング、IT・通信、デザイン、エンターテインメント、流通・小売などが挙げられます。
また多数の広告代理店やプロモーション会社が立地しており、全国的に有名な広告キャンペーンやマーケティング戦略が生み出されています。
IT・通信分野においても多くの企業が集積しており、特にスタートアップ企業の数が多いことが特徴です。また、ファッション、音楽、映画、演劇など、エンターテインメント分野にも多くの企業が進出しています。
求人の多い業種としては、IIT・通信分野や広告・マーケティング分野、デザイン分野、エンターテインメント分野などが挙げられます。また飲食店や小売店、ホテルなどのサービス業の求人も多いです。
若者向けの街としても知られているため、大学生や20代・30代の求職者に人気があります。また、外国人労働者も多く活躍しており、語学力を生かした職種の求人もあります。

東京都渋谷区の独自の助成・補助金制度

東京都渋谷区の独自の住宅助成・住宅補助金制度

東京都渋谷区独自の子育て支援制度

東京都渋谷区の独自の進学及び学費助成・補助金制度