東京都中央区

東京都中央区で暮らす

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東京都中央区の住みやすさをまとめました

東京都中央区はどんなところ？

タワーマンションが並び近年人気のエリア『中央区』

中央区は東京23区のほぼ中央に位置し、面積は約10.1平方kmです。
北側は千代田区と墨田区、東側と南側は江東区と東京湾、西側は港区に隣接しています。
人口は約17.4万人、世帯数は約9.8万世帯です。（2023年1月時点）
1947年に旧日本橋区と京橋区が合併して誕生しました。
東京区部の中央に位置する点、また経済文化の中心地であることから「中央区」と名付けられました。
江戸時代から約400年以上にわたり、日本橋を中心に栄え文化や産業、経済の中心となる街として発展してきました。
区の西側は日本橋や京橋など江戸時代から城下町として栄えた地域であり、東側は明治以降埋め立てによってできた月島や晴海などから形成されています。
日本橋エリアは、江戸五街道の起点となる「日本橋」をはじめ、江戸時代から「越後谷」として350年以上歴史のある百貨店「三越日本橋本店」や、日本の中央銀行である「日本銀行」などがあり、経済や観光の中心として発展している地域です。
銀座・京橋エリア、百貨店や高級ブランド街、飲食店が立ち並ぶ「銀座」や、1889年から続く歌舞伎専用の劇場「歌舞伎座」、全国的にも有名な寺院である「築地本願寺」などお買い物だけでなく歴史ある建物も数多く存在するエリアとなっています。
　月島・晴海エリアは明治以降埋め立てられて作られた地域であり、もんじゃストリートで有名な「月島」や、近年では晴海などの臨海部を中心に続々とタワーマンションが建設され、2020年東京オリンピック選手村が造られるなど、近年人口が急増している注目のエリアです。

東京都中央区のPR動画

こんにちは　中央区です

中央区観光プロモーション映像

東京都中央区の交通事情はどう？

中央区内を通る路線は11路線で、駅は22駅です。

区内を運行する路線バスは、都営バスと京成バスです。
日の丸自動車興業が運行する「メトロリンク日本橋」と呼ばれるバスは、区内の主要企業や施設を巡回する無料バスとしてお買い物やビジネスに役立つ移動手段となっています。
日立自動車交通が運行する「江戸バス」は、大人も子どもも100円(未就学児は無料)で利用でき、中央区の区役所を起点に八重洲や日本橋を回る便利なバスです。
その他にも、ウォーターフロントエリアと東京駅など主要駅を結ぶ「晴海ライナー」も運行しています。
また、このエリアならではの乗り物として水上バスがあります。
東京都観光汽船が運営する「東京クルーズ」は区内の浜離宮から発着可能で、日の出桟橋や浅草、お台場海浜公園方面へ行く事ができ観光に最適です。
区内を通る道路は日本橋を起点に、千葉県や福島県方面まで伸びる国道6号や、新潟県まで通る国道17号、神奈川県や山梨県方面へ伸びる国道20号などがあります。
高速道路のICは13か所あります。
首都高速都心環状線-宝町IC・京橋IC・新富町IC・銀座IC
首都高速1号上野線-本町IC
首都高速6号向島線-箱崎IC・浜町IC・清洲橋IC
首都高速八重洲線-丸の内IC
東京高速道路KK線-土橋IC・西銀座IC・新京橋IC・東銀座IC
色々な方面にアクセスできる高速の乗り口も豊富にあり、車での移動はかなり便利なエリアです。

東京都中央区の家賃・住宅・土地相場はどう？

億ションが立ち並ぶ高層マンションエリア『中央区』

不動産情報サイトの情報によると、区内にある家賃相場は新築マンションで駅から徒歩10分以内の場合1Kが約11.5万円・2DKが約20.3万円程度です。
土地の平均坪単価は約1,761万円／坪程度となっています。
エリア別で見ると、銀座エリアが約9,261万円／坪と最も高く、次いで八重洲エリア、京橋エリアと続きます。
都内で最も地価の高い地域となり、新たに土地や戸建を購入する事はかなり難しいエリアと言えます。
新築マンションの平均価格は8,081万円、平均面積は69.59㎡、平均坪単価は383.9万円／坪です。（2018年～2022年時点）
ファミリータイプの場合、1億以上が必要な物件も多い地域です。晴海エリアなど臨海部を中心に高層マンションが増えており、海を見渡せる眺めの良い部屋に住むことも可能です。

東京都中央区の子育て・教育はどう？

子育て環境に優れ、子育て支援も手厚い街『中央区』

中央区には、保育園が27園、幼稚園が13園、小学校が15校、中学校が5校、高校が2校、大学が5校、専門学校が4校あります。
『子ども医療費助成』は、通院・入院ともに18歳以下（18歳到達後の3月31日）までの子どもを対象としており、全額補助の対象としています。
『児童手当』として、3歳未満15,000円・3歳以上小学校就学前までの第1子、第2子10,000円、第3子以降15,000円・中学生10,000円が支給されます。（一部所得制限あり）
詳細は中央区ホームページホームページをご覧ください。
中央区独自の支援も充実しています。
『新生児誕生祝品』として、区内共通買物・食事券（3万円分）を贈呈しています。
現在は追加支援として、2万円分を追加し合計5万円分を贈呈している嬉しい制度です。
また、お子様の誕生をお祝いし『誕生記念植樹事業』を行っています。
中央区内の公園などでお子様の氏名を掲載したプレートと共に記念樹を植樹する事ができる制度です。
子育て交流サロン『あかちゃん天国』では、同じ悩みを持つママ達とあかちゃんの交流の場として、子育てに関するさまざまな情報交換をする事ができます。区内の支援センターや児童館7か所で開催しており、3歳までのお子様がいる世帯が利用できます。
『親子で親しむ浜離宮』では、区内の観光名所である園庭「浜離宮恩賜庭園」の入場料を区が負担してくれる嬉しい支援です。対象は区内在住の0歳から中学生までの子どもがいる家庭となっています。

中央区は教育面についても支援が充実しています。
子どもの居場所『プレディ』では、保護者の就労状況にかかわらず、放課後や土曜日などに児童が安全に安心して過ごせる「子どもの居場所」を提供しています。
対象者は区内の小学生で、学校内のプレディルームや体育館などを中心に、月曜日から土曜日まで利用できます。
『中央区子どもの学習・生活支援事業』では、こどもの学びをサポートするため、小学4年生から高校生までのお子様に、ボランティアの先生や支援スタッフが無料の学習・生活支援事業を実施しています。

東京都中央区のお買い物はどう？

老舗から最新のブランドが立ち並び大人が遊ぶオシャレな街『中央区』

中央区は銀座や日本橋を中心に高層ビルやファッションビル、百貨店など複数の店舗が立ち並ぶエリアです。お買い物するにはまさにうってつけのエリアと言えるでしょう。
銀座エリアは、高級ブランドの店舗や百貨店、飲食店が数多く立ち並ぶエリアです。
銀座6丁目には2014年に開業した『GINZA SIX』があります。高級ブランドやグルメが楽しめる商業施設に加え、能楽堂やオフィスも入る複合施設です。
銀座の中心である4丁目には、銀座のシンボルとなっている時計塔が目印の『銀座和光』をはじめ、『銀座三越や『松屋銀座』などの百貨店や飲食店が立ち並ぶエリアとなっています。
銀座5丁目エリアにあるのは、2016年に開業した『東急プラザ銀座』です。そのおしゃれな外観からも人気で、ファッションや飲食店を中心とした125店舗が入った複合施設です。
日本橋エリアは、百貨店をはじめ複合施設やオフィスビル、また美術館や神社なども多く存在するエリアです。コレドは、『コレド日本橋』と『コレド室町1・2・3・テラス』の5か所の高層ビルからなり、ファッションや飲食店をはじめ、オフィスも数多く入る複合施設です。
また、老舗の百貨店である『日本橋三越』や『日本橋高島屋』も同エリアにあります。
築地・晴海エリアには、海産物を中心に小売店や飲食店が立ち並ぶ商店街である『築地場外市場』や、南欧の街並みを表現した戸建感覚の店舗が立ち並ぶ複合施設『晴海トリトンスクエア』などがあります。

東京都中央区の仕事・求人はどう？

日本を代表する大企業が所在する街『中央区』

中央区の平均年収は712万円です。（2021年時点）
日本橋・京橋エリアを中心に大手企業や銀行の本社などが数多く存在するエリアです。努力次第で高収入の求人を見つける事ができます。 飲食店やファッションビルなども非常に多い地域となりますので、販売系サービス系のアルバイトの求人も容易に見つける事ができるでしょう。

東京都中央区の独自の助成・補助金制度

東京都中央区の独自の住宅助成・住宅補助金制度

東京都中央区独自の子育て支援制度

東京都中央区の独自の進学及び学費助成・補助金制度