東京都利島村

東京都利島村で暮らす

〔PR〕タウンライフ

東京都利島村の住みやすさをまとめました

東京都利島村はどんなところ？

伊豆諸島に位置し、美しい自然景観や観光が特徴の街『利島村』

東京から南に約140kmに位置し、面積は約4.12平方km、周囲約8kmの小さな島です。
人口は約320人、世帯数は約186世帯です。（2023年7月時点）
伊豆諸島に属した伊豆七島のひとつで、標高508ｍの宮塚山を山頂とするキレイな円すいの形をした島で、断崖絶壁に囲まれ平地はほとんどありません。
山頂付近はスダジイ・タブなどの原生林が生い茂り、島全体は約20万本の椿に覆われており、島の北側にある緩やかな斜面に島で唯一の集落が広がっています。
島のシンボルである椿から作る椿油は、品質が良いと評判であり、島を支える産業となっています。
島内には病院がなく、診療所が一軒あるのみですが、村役場と連携し休日や時間外診療にも対応しており、島民の健康を支えています。

東京都利島村のPR動画

東京さんぽ島 利島

東京都利島村の交通事情はどう？

船便や航空路が主要な交通手段の街『利島村』

利島村には、利島一周道路と称した県道228号線が走っており、生活としても観光としても利用されています。
利島村と本土を結ぶ移動手段は、船と飛行機です。
船便は、竹芝港（東京）-利島港を、大型船で約9時間、高速船で約2時間20分、客船で1時間35分で運行しています。
飛行機は、調布飛行場（東京）-大島空港までセスナで30分、そこからヘリコプターに乗り換えて、利島ヘリポートまで10分で運行しています。

東京都利島村の家賃・住宅・土地相場はどう？

自然環境が豊富で、島の特性に合わせた住環境のある街『利島村』

利島村には民間の不動産屋がないため、『村営住宅』に入居する事が基本となり、島外からの移住を希望する場合は、島内に就職が決まっている事が条件となります。
また、利島村内には引越し業者がいないためヤマト運輸を利用して荷物を送る必要があります。

東京都利島村の子育て・教育はどう？

自然環境の中で子育てができる魅力な街『利島村』

利島村内には、保育園が1園、小中学校が1校あります。

小児医療費助成は、通院・入院ともに18歳以下（18歳到達後の3月31日）までの子どもを対象としており、全額補助の対象としています。（一部対象外あり）
児童手当として、３歳未満15,000円・3歳以上小学校就学前までの第1子、第2子10,000円、第3子以降15,000円・中学生10,000円が支給されます。（一部所得制限あり）

利島村独自の支援制度も充実しています。
利島村には産婦人科がないため、村内で出産することができず、多くの方が里帰り出産をしています。島外での出産をサポートするため費用の一部を助成しています。（出生児1人につき500,000円）
未就学の子どもと保護者が遊べる施設として「子育て広場」を設置しており、専門の職員に子育てに関する相談もする事ができます。

東京都利島村のお買い物はどう？

島の中に便利な商店が複数ある街『利島村』

島内には小規模ながら、商店が4店舗あります。日々の食料品や日用品などは問題なく購入することができますが、衣料品や家電などはほとんどないため、インターネットを利用して購入する世帯が多い傾向にあります。

東京都利島村の仕事・求人はどう？

島ならではの産業が盛んな特殊な街『利島村』

利島村の平均年収は333万円です。
島内の主な産業は、農業で椿湯や明日葉などが代表的です。なかでも利島の椿から採れる椿油は品質が良いと評判で島外でも人気の商品となっています。
また、漁業も盛んで伊勢海老やサザエなどの海産物は、品質やサイズから非常に人気があります。
上記のような求人は一定数見込まれますが、求人数は少ない傾向にあります。

東京都利島村の独自の助成・補助金制度

東京都利島村の独自の移住助成・移住補助金制度

東京都利島村の独自の住宅助成・住宅補助金制度

東京都利島村独自の子育て支援制度

東京都利島村の独自の進学及び学費助成・補助金制度